カズデンタルブログ

口呼吸特集!

川越市の歯医者さん、一デンタルパーク武内です。
もう2月も最後の週となり、日が経つのが速いなと感じています。
今日も暖かくなりますね!

 

テレビ

今日はちょうどテレビを見ていたとき、注目した内容です。
ひるおびで口呼吸の特集をしていました。

そこでは、マスクをすることで、気づかないうちに口呼吸となっている可能性が高いことと、口呼吸の悪影響について放送していました。

 

鼻呼吸と口呼吸

本来鼻呼吸が自然な呼吸経路であり、取り入れる空気の温度調節、加湿機能、ウイルス・細菌を鼻粘膜へ付着させ、体内へ進入しないように防御機構でもあります。
しかし、口呼吸となった瞬間からこの機能は0になります。
そのため、口の中は乾燥し、喉へ直接温度差の大きい空気が流れ込みます。そのときさらに乾燥によって、粘膜へウイルスが付着しやすくなっていますので、免疫機構が全く働きません。

 

お子さんでも風邪を引きがちな子は口呼吸をしていることがあります。上と同じ理由で免疫機構が働かないため体調を崩しやすいです。

当院の矯正歯科、小児歯科では、特に鼻呼吸の状態を聞いています。
これができていないと矯正治療も、健全なお口の機能も備えることができないからです。

 

これだけじゃない悪影響

 

まだあります悪影響!

 

ずばり、お顔の輪郭が面長になって、見た目がブサイクになります。
口を閉じるための力が弱く、自然と口を閉じられない状態になります。

 

この状態は姿勢とも関連しています。
口が空いているために顎の位置が定まらないので、背筋が伸びません。
背筋が伸びないので猫背になります。

 

 

 

自分のお子さんが口呼吸をしていたら、お風呂でトレーニングをしましょう。
水面で鼻呼吸の練習です。
すぐにできることではないのですが、しっかりと練習をするとちゃんとできるようになりますので続けましょう!

 

口呼吸の悪影響

 

小児歯科、矯正歯科も受け付けています。
新型コロナウイルス感染対策を強化しています。
HPに詳細を記載しておりますので、ご覧ください。

 


 

一デンタルパーク

歯科医院がもっと皆様の身近になることが、当院の目標であり、願いです。
小さな悩みのうちに解消すると体にとっては優しい治療になりますね。
毎週火曜日は院内でセミナーもしていますので、通っていない方でも参加OKです。お問い合わせください。

 

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歯科、小児歯科、矯正歯科、口腔外科に対応しています。

 

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