- 武内一広
歯を失うことで起こる変化
最終更新: 2月25日
川越市の歯科医院一デンタルパーク武内です。
成人の日ですが、川越でも成人式が延期となったり、埼玉では中止と決定した自治体もあります。
コロナ禍と言えども成人になる年の大きなイベントですので新成人の方にとってはとても残念なことだと思います。
しかしまずは、自分の体を守る、人に感染させないことを頑張りましょう。
前回から連続掲載になります。
「歯を失ってから噛めなくなって体が悪く変わった」
と言われます。
歯がなくなってしまうこととは
治療をしたこと=歯が残る?
ここからは治療にあたった経験談も一緒にお話をしていきます。
若い方は歯周病で自分の歯を失うというイメージがないかもしれません。
なかなか自分ごととして受け止めることが難しいと思います。
しかし、実際1本、2本…と、歯周病によって歯が減っていった方の体験談を聞くことが多いので、自分の歯で噛めていたことのありがたさを感じ、自分の歯を大切にしなかった事を後悔しているとおっしゃる方しかいません。
令和の時代になっても本当に不便を感じていらっしゃる方が多いです。
医療の進歩
歯科治療として、ご提供できるものは歯科の技術の進歩のおかげで多くなっています。
矯正歯科でも、インプラントでも、小児歯科でも、です。
もし歯が無くなっても入れ歯やインプラントが無くなった歯の代わりをしてくれます。
ただやはり、自分の歯とは若干感触が異なるのが事実です。
身近な生活を考えてみると
コロナという世界的なウイルスの蔓延によって、マスク生活を余儀なくされ、会食の機会も少なくなっている生活を送っていると思いますが、この時期だからこそ時間をかけた治療や今までできなかった方法で、楽しみを取り戻す事ができると考えています。
歯周病の感染力
歯周病は世界で一番感染者が多い病気と言われており、ギネスブックにも載っています。それだけ、皆さんが歯周病におかされる確率は思ったより高いですよ。
歯周病の治療の実際
歯周病は、
検査と治療の2本柱です。
検査によって、今の状態や治療の成果を判定し、その判定を下に治療方法を決めています。
歯周ポケットという言葉を聞いた事があるかもしれませんね。
この歯周ポケットがキーワードです
次に続く(いよいよ最後です)

↓診療している診療所のご紹介
小児歯科、矯正歯科も受け付けています。
新型コロナウイルス感染対策を強化しています。HPに詳細を記載しておりますので、ご覧ください。
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一デンタルパーク
歯科医院がもっと身近になってもらいたい、を第一に考えています。
小さな悩みのうちに解消すると体にとっては優しい治療になりますね。
毎週火曜日は院内でセミナーもしていますので、通っていない方でも参加OKです。お問い合わせください。
350-1124
埼玉県川越市新宿町3-15-15
049-257-5979
歯科、小児歯科、矯正歯科、口腔外科に対応しています。
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