• 武内一広

弱らない体づくり

最終更新: 1月3日

だんだんと寒くなってきましたね。

私、武内も毎朝起きる時に布団から出るのに時間がかかっています。


今回は寒さに負けない体づくりを、食べ物から話していきたいと思います。




1 栄養素ってどんな働きがあるの?


栄養素の3つの働き

1.エネルギー源になる 2.体の組織(筋肉、血液、骨など)をつくる 3.体の調子を整える


詳しく説明すると、人間のからだは筋肉や脂肪、骨などで構成されていますが、これらの組織は栄養素によって構成されています。

そして人間は、生まれたときから死ぬときまで、生命活動を維持するために、食品に含まれる栄養素を摂取し続ける必要があります。つまり食べなければなりません。


栄養素は、食べ物の中に含まれているさまざまな物質のうち、人間のからだに必要不可欠な成分の事です。


2 5大栄養素って知ってますか?

まずは3大栄養素の糖質・脂質・タンパク質があります。 この3大栄養素に微量元素であるビタミン・ミネラルを加えたものを5大栄養素と言います。


主に3大栄養素(糖質、タンパク質、脂質)=体内でエネルギー源やからだの組織をつくる働き

ビタミン・ミネラル=体の調子を整える働き


を担当しています。

●糖質


糖質というとどんなイメージですか?

糖質は最もエネルギー源として使われやすく、からだや脳を動かす即効性の高いエネルギー源として使われます。


糖質が足りなくなると、脳に必要な栄養素が届かなくなったり、足りないエネルギーを補う為にからだの筋肉や脂肪が分解されてしまいます。


逆に、糖質を過剰に摂取してしまうと、エネルギーとして使われずに余り、中性脂肪に変換されて脂肪となってしまいます。必要な栄養素ではありますが、この脂肪になるということがクローズアップされてしまいます。

そして糖質はそれだけではエネルギーにならず、ビタミンB1が必要です。

豚肉やレバーのような、ビタミンB1が豊富に含まれている食品とうまく組み合わせて食べる事で代謝が高まります。


●たんぱく質

たんぱく質は筋肉や内臓、髪、爪などを作っています。

またホルモンや酵素、免疫細胞を作る役割もあります。


たんぱく質は体内ではアミノ酸となり、これが細胞の基本成分であり、遺伝子情報のDNAもアミノ酸から作られています。 アミノ酸は大きく分けて2種類あります。


体内で合成できるアミノ酸と、合成出来ないアミノ酸があります。

体内で合成できないので、食物から摂取しなくてはならない9種類の特別なアミノ酸のことを「必須アミノ酸」と呼ばれています。


良質なタンパク質とは、アミノ酸スコアを参考にする方法があります。


食品中のたんぱく質の品質を評価するための指標が「アミノ酸スコア」です。

これは、食品中の必須アミノ酸の配合バランスを点数化したものです。

この点数が100に近いほど「良質なタンパク質」であることを示します。

卵、鶏肉、鮭、牛乳などのアミノ酸スコアは100で、大豆は86と少し低くなります。

主食である米は65点、パンなどの材料となる小麦は37点です。


穀類は必須アミノ酸であるリジンが不足していますが、リジンが豊富な鶏肉などの動物性食品などと一緒にとることで、アミノ酸バランスが改善され、アミノ酸スコアを高めることが出来ます。


このように補い合って食物を選んでいくと良いでしょう!

●脂質

脂質はエネルギー源として使われたり、細胞膜や臓器、そして神経などの構成成分となったりビタミンの運搬を助けたりするなどの役割があります。その他、体温を保ったり、肌に潤いを与えたり、正常なホルモンの働きを助ける(とくに女性ホルモン)といった働きがあります。


その為、脂肪の減らしすぎには注意が必要です。とくに女性は美容や健康を損なうことになりかねず、美しい肌や髪のためにも、ある程度の脂質が必要です。しかし、摂取量が多すぎると脂肪として蓄えられ、肥満の原因となります。


●ビタミン

ビタミンは、3大栄養素のようにエネルギー源や体の構成成分にはなりませんが、体の機能を正常に維持するために不可欠な栄養素で、血管や粘膜、皮膚、骨などの健康を保ち、新陳代謝を促す働きをしています。


必要量はごくわずかですが、体内でほとんど合成されないか、合成されても必要量に満たないために必ず食品から摂取しなくてはなりません。


ビタミンは水に溶ける水溶性ビタミンと油に溶ける脂溶性ビタミンに分類されます。

水溶性ビタミンは、尿などと一緒に排泄される為、必要な量を毎日取る必要があります。過剰にとっても体内に蓄積されずに尿と一緒に排泄されてしまうので、とり過ぎの心配はあまりありません。

脂溶性ビタミンはその性質から油と一緒に摂ると吸収率が上がります。また、肝臓に蓄積される為摂り過ぎると過剰症を起こすものがあります。通常の食生活では摂り過ぎる心配はありませんが、サプリメントなどで大量に摂り過ぎることがある為、注意が必要です。



●ミネラル

微量ながらも体の健康維持に欠かせない栄養素で、カルシウム、鉄、ナトリウムなどの16種類の必須ミネラルがあります。ミネラルの主な働きとしては、骨・歯など体の構成成分になったり、からだの調子を整える働きがあります。

ミネラルは体内で合成することができないため、食事からとることが必須です。不足すると、鉄欠乏性貧血、ヨウ素不足による甲状腺腫などの欠乏症を起こします。また、カルシウム不足で骨粗鬆症になるなど、さまざまな症状が発生します。この逆に取り過ぎた場合も過剰症を引き起こします。鉄や亜鉛をとり過ぎると中毒を起こしたり、ナトリウムをとり過ぎると高血圧症に繋がります。





5大栄養素のバランスが体を作る


これら5大栄養素のバランスよく摂ることで骨格を作り、体の調子が整うようになります。

毎日の健康は、お口からの栄養、適度な運動、しっかりとした休養の3つからできています。


歯の健康が悪いため、口から食事を摂ることが難しい方と何人も会ってきました。


今問題ない方にとっては何気ない普通のことでも、無くしてしまってからでは遅いことは必ずあります。


ただの食事と思わず、一度体と、口との関係を見つめて、お口から健康にしていきませんか??






一デンタルパーク

2020年より川越市に開業しました。

川越の地域に歯科医院がもっと身近になるように診療しています。

小さな悩みのうちに解消すると体にとっては優しい治療になりますね。

毎週火曜日は院内でセミナーもしていますので、通っていない方でも参加OKです。

350-1124

埼玉県川越市新宿町3-15-15

049-257-5979

歯科、小児歯科、矯正歯科、口腔外科に対応しています。


院長 武内一広

日本口腔インプラント学会 専修医

日本有病者歯科医療学会 専門医 認定医

体づくりのためにビタミンを多く含むトマトとパプリカを買う

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