要注意な症状
要注意な症状その9【歯が黒い】
気づいたときには歯が黒い!?
歯が黒くなったとき、ほどんどの方はむし歯を考えるのではないでしょうか?
もちろんむし歯で黒くなることもあります。
さらにむし歯で歯が黒くなったとするとかなり大きなむし歯になっていて一刻も早く治療をしていかないと、歯の神経の治療になることや、抜歯をしなければいけなくなります。
歯が黒くなるのはこれだけが原因じゃない
中には他の理由でどんどんと見た目が悪くなっている方が存在します。
歯の治療をすると黒くなる歯もあります。
代表的なのものは銀歯です。
これは補綴(ほてつ)と呼ばれる代替治療です。
日本の保険精度で認可されているものは金属での治療になります。(一部プラスチックでの治療が認められています。)
体の中に金属があることの意味は・・・
体内に入れてもほとんど悪影響を起こさない金属にチタンがあります。
人工股関節や歯のインプラントに使われています。
では銀歯の素材がチタンだと聞いたことはあるでしょうか?
ないと思います。
銀歯の成分はチタンではないからです。
銀歯の成分は?
銀歯に使われる金属は銀50%×パラジウム20%×銅20%(その他微少金属)の合金です。
アクセサリーでも銀が多いものは黒くなりませんか?
主成分が銀ですので、錆びながら溶けていきます。
こういった特徴からそもそも長く保つものではありませんし、なんなら歯に沈着して黒いいろが取れなくなります。
歯の詰め物に求められる性能といったら、
溶け出さない
変形しない
体にやさしい
ことだと思いますが、銀歯はこれと決まっているため治療が他の方法ではできません。
歯を1本治療したからといって、人生が劇的に豊かになることはありませんよね?
歯の治療なんてわざわざ保険治療が用意されているわけですから。
しかしもし歯の治療によってあなたが10歳年老いてみられていたらどうでしょうか?
想像してみてください
今の時代にもし10歳若いあなたがいたら今と同じ表情だっったでしょうか?
10歳若返れば出会う人が変わると思いませんか?
毎日が楽しくなると思いませんか?
今までの治療費は決して安くはありません。
何度も治療していればお口の中だけでも30万円ほど掛かっているのではないでしょうか?
いつまでも銀歯に変える治療を受けるのではなく、自分の人生にとって1番いい形に対して使うことを考えませんか?
問題を先延ばしにするのではなくて、一度自分の体に耳を傾けてみませんか?
銀歯の治療はデメリットだらけ・・・