むし歯歯周病
あなたと私たちを繋ぐお口の健康ファイル
一デンタルパーク武内です。
従来から歯の治療は何をやっているのかわからない
説明を聞いたけど難しい
と感じたことはございませんか?
私たちはお一人お一人の時間をしっかりと用意して、診療を行っています。
でも、治療の話になるとわからない。
それでも決めないと治療が進まないからとよく考えずに決めたことはありませんか?
歯の治療は対面でお話していても難しいと感じることがあります。
ただ、せっかく治療を受けていただくのに、伝わらないことで何か消化不良のような状況に疑問を持っていました。
私たちの元へ足を運んでくださった方々へ、お口の状態を検査し、その結果を1冊のファイルにしてお送りしています。
世界でもあなただけのオーダーメイドになります。
日本は歯周病が原因で歯を失うことが1番多いことがわかっています。
想像してみてください。
30代まで何にも困ったことがないのに、40代で体が変わったようにどこもかしこも悪くなる。
これは若さという貯金を使い果たした結果、隠れていた病気が表に出てきていることになります。
を防ぐにはどうしたらいいのか?
歯周病と体の関係は、
歯周病>免疫力というバランスが崩れた状態になると発症します。
免疫力は20歳をピークに衰えてきます。
40代で歯周病が増えてくるわけはここにあります。
20歳をベースに考えてしまうと人生で最も免疫力が活発であるので、そうそう病気にはなりません。
なったとしても軽症で済むことがほとんどではないでしょうか?
下がる一方の免疫力に頼りきっているといつの間にか体が蝕まれていることになります。
この免疫力を助ける意味で、お口の中をきれいにすることをオススメしています。
食事の後、口の中に食べ物が残る(=磨き残し)
これをエサに歯周病菌が増殖する。
増殖した歯周病菌が歯ぐきに取り着く。
さらに増殖し、歯ぐきの中へ侵入する。
歯ぐきでは歯周病菌を排除しようと免疫力が働くけど全てを防ぐことができない。
歯ぐきの奥へ侵入。
免疫力で守りきれない。(2サイクル)
歯ぐきの奥へ侵入。
免疫力で守りきれない。(3サイクル)
………………
…………
……
歯が抜けた。
このような悪循環の繰り返しになってしまうと、もう手の施し様がありません。
結末は侵入した歯周病菌を取り除くために、歯も一緒に抜歯することになります。
歯周病は生活習慣病に分類されています。
高血圧、糖尿病と「同類」ということです。
症状に気づいた時にはもう発症しています。
そしてすぐに、簡単に治癒することが難しい病気です。
ファイルの中身は、じっくり目を通していただければどんな治療をしているかわかるようになっています。
是非ともお渡しするファイルに検査結果を保管していただいて、これから3年先、5年先までお口の中に問題が起こらない環境づくりを一緒にしていけたら嬉しいです。