カズデンタルブログ

一デンタルパークについて①

川越市の歯医者さん、一デンタルパーク武内です。
最近、昼間の暖かさが春の訪れを知らせてくれていると感じるぐらいのいい天気ですね。

今回は当院や私について改めて紹介します。

 

歯科医院になるまで

当院一デンタルパークは、昨年10月に開院しました。
それまではこの場所に「鮨汐浜」がありました。

創業40年になる寿司屋で、私の父が営んでいました。
高齢となり、コロナウイルスの感染拡大も受け、私が歯科医院を開業しました。

 

家業が自営業でしたが、母の影響を受け、歯科医師の道を目指しました。
母は歯科衛生士として診療を行っておりました。
私に、歯科医師の道を進めたのは、実際に臨床の経験があったため、歯科医師としての仕事内容や意義を考えてとのことでした。

なんとか歯科医師となって実際に臨床現場に立ってみると、多くの不便や不満にぶち当たりました。
日本の保険診療のシステムは、「治療をすること」に対して費用がかかるものになります。
しかし、こと口腔領域の病気に関しては、風邪と同じような治療として、薬で治るものではないことや削ったらつめるという不可逆的な治療となることがわかりきっています。

そのため予防を考えて、未然に疾患を防ごうという考え方が重要になるのですが、このシステムは予防と考えたときにとても適応しにくいものになっています。

 

「病気を治すこと」とは

皆様に考えていただきたいのは、
病気を治すこと

病気にならないこと
のどちらに価値があるでしょうか?

もちろん健康を維持することは勝手に起こることではなく、体に対する努力が必要です。
ですが、私の両親も病気になって苦労をしています。

後悔先に立たずといった状態で、体よりも歯の健康が損なわれることで楽しみが減ったと感じています。

この悩みをもつ方がこれからもっと増えてくることでしょう。

 

私はそういった方を向き合うとき、これ以上増やさないようにすることも歯科医師としての責任になると感じています。

 

病気ではない=健康ではなくて、
病気に対する対策を行う=健康となることで、何も症状がないときにできることを増やしてくことが求められています。

 

もちろん治療を行って、今よりも悪くしないことを日々着実に行っていますが、それと同時に日本の未来を背負っていく子どもたちに対して、今からできることをしていかないと私の親が悩んでいることをいつまでも変わっていかない、これを変えていくことが自分の使命だと考えています。

 

今までの経験の中で、
もっと治療内容を伝えられていればいい方向に導けた
と思うことは何度もあります。

診療だけでは伝えられないことをブログやSNSで直接提供していきたいと考えていますのでよろしくお願いします。

明日もこの続きを書いていきまーす!
お楽しみに!

 

小児歯科

 

小児歯科、矯正歯科も受け付けています。
新型コロナウイルス感染対策を強化しています。
HPに詳細を記載しておりますので、ご覧ください。

 


 

一デンタルパーク
歯科医院がもっと皆様の身近になることが、当院の目標であり、願いです。
小さな悩みのうちに解消すると体にとっては優しい治療になりますね。
毎週火曜日は院内でセミナーもしていますので、通っていない方でも参加OKです。お問い合わせください。

 

350-1124
埼玉県川越市新宿町3-15-15
049-257-5979
歯科、小児歯科、矯正歯科、口腔外科に対応しています。

 

日本口腔インプラント学会 専修医
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