カズデンタルブログ

歯がひきおこす悲しい現実

あなたにとって歯の病気は軽いものですか?

1つ質問をします。
考えてみてください。

Q.むし歯はいつまであなたに悪影響があると思いますか?

A.痛みがなくなるまで? 治療が終わるまで?

 

答えは、一生です。
本当に一生影響します・・・

 

う蝕治療を受けた歯

溝が黒いむし歯がありませんか?

 

 

治療をした後の起こる現実

歯の治療はむし歯を取り除いた後、金属やプラスチックで埋める方法が多いです。
治療を受けたとしても、見た目が悪かったり、劣化したりと時間と共に再発する可能性が高まってきます。

 

治療の繰り返しによって最後には歯がなくなります。
つまり抜歯になります。
抜歯をしたら、またつめて…
これは誰のための治療なのでしょうか?

 

この治療の繰り返しによって、歯の病気はあなたの人生の中でとても大きな影響があると思いませんか?

 

 

幼いうちにむし歯になることの現実

特に小学生までにむし歯ができると、20歳で銀歯になり、パパママになって銀歯が増えて、生まれてくるお子さんにむし歯が感染します。

 

お子さんが成人式を迎えるときには、晴れ着を選ぶのではなく入れ歯を選ぶ必要が出てきます。

 

 

まだ時間がわかないときはあなたのご両親に聞いてみてください。
ほとんどの方が歯では苦労したとお話があると思います。

 

 

 

あなたとあなたの家族のために

残念ながらこれが2022年の日本で起きていることです。
歯を大切にしたいのであれば今からでも遅くはありません。

 

毎日の食べ物から体のとって、歯にとっていいものは何か考えてみることをオススメします。

 

この先あなた自身とお子さんにとってキレイな口で過ごせることを願っています。

 

一デンタルパーク
武内一広