カズデンタルブログ

親知らずは抜いた方がいいの?

川越市の歯医者、一デンタルパークの武内です。
今日は、久しぶりの雨予報で朝からとても寒く、ブログを書いている手も悴んでいます。
来院される方にとっては寒いので外に出るのも大変だと思います。
しっかりと治療して治しますのでよろしくお願いします。

 

親知らずを抜くってどういうこと?

前回
「親知らずの痛みの原因」
についてはご説明しました。

 

今回はそんな親知らずの「なぜ抜くの???」についてです。

 

親知らずを抜くこと

親知らずが生えているのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

親知らずの多くは、歯医者さんで見つかります。
レントゲンを撮影してみると、あ、親知らずあるね!なんてことがあります。

現代の人の顎の骨は、段々と小さくなっています。
小さくなることで、親知らずがしっかりと生える隙間がないために埋まった状態で見つかることがほとんどです。

 

横を向く親知らず

生えきらない親知らずは、手前の歯に当たりながら横向きになります。
歯の半分が外に出ているような状態となることが多いです。

この状態だと、むし歯になる可能性が10倍高くなります。
むし歯菌が歯と歯の隙間に入りこむことで化膿して痛みも出てきます。

またむし歯が広がることで手前の歯巻き込んで両方とも抜かないといけなくなることがあります。

 

一時的に痛みがでる可能性があります。

 

 

親知らずが生えていても、体に対して問題がなければそのまま様子を見て大丈夫と伝えることもあります。
一度拝見させていただけるとお答えできますので、お悩みの際にはご連絡ください。

 

終わりに

親知らずが痛くなるだけであれば、薬でも症状を抑えられますし、歯ブラシを気を付けることで症状も軽くできます。

こうやって症状を緩和させることはできます。
しかし、本当の原因が改善しているわけではないのでそのままにしておくリスクもあることは覚えておいてください。

抜くことで感じる痛みは一時的なものです。
少し勇気を出してみましょう♫

 

親知らずが腫れた

 

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小児歯科、矯正歯科も受け付けています。
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一デンタルパーク

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毎週火曜日は院内でセミナーもしていますので、通っていない方でも参加OKです。お問い合わせください。

 

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