要注意な症状
要注意な症状その7【顎が疲れる】
顎が疲れると起こる症状
朝起きたとき、顎が疲れているなんてことありませんか?
それとも、顔が重力に負けて、垂れ下がっていませんか?
筋肉疲労が起こると疲れに変わる
お顔の周りには表情筋と咀嚼筋という筋肉があります。
表情筋は唇や眉毛を動かしたり、ニコッと笑うときに動きます。
咀嚼筋は食事の際に噛むために動く筋肉です。
表情筋は皮膚のすぐ下にありますが、咀嚼筋は表情筋よりも中心(深い)にあります。
調べると表情筋をストレッチしたり、トレーニングをして口角を上げられると顔まわりがスッキリできる方法がいくつも紹介されています。
一度はトライしたことがありませんか?
でもストレッチ自体が面倒だったりして続かなかったり大変ですよね。
表情筋と咀嚼筋について
表情筋の下に咀嚼筋があります。
特に顎のエラ周りや耳の周りには咀嚼筋が太く長く存在してます。
お顔が大きく感じたとき、顎がとにかく疲れてしまうときは咀嚼筋の使いすぎを考えてみたほうがいいかもしれません。
体の筋肉は、使えば使うほど鍛えられ、使わなければ衰えることで一貫しています。
咀嚼筋も使えば使うほど鍛えられてしまいます。
歯ぎしりや食いしばりがあると、何か食べているわけでもないのに常に筋トレしていることになります。
これが顎が疲れる原因です。
またエラが張ってしまう・顔が大きく見られてしまうといった見た目にも影響があります。
全体が大きく見え、下がったの残念なお顔にならないようにしませんか?
想像してみてください。
もしお顔がスッキリ見え、5歳でも若返ったとしたら出会う人が変わると思いませんか?
毎日が楽しくなると思いませんか?
痛みやしみるではない症状でも、顎の症状はとても要注意です。
5歳若返るとしたらどう感じますか??
顎の疲労は頭痛につながることもあります。